「食品を売る」だけが役割じゃない。地域密着スーパーの経営哲学

CNCの事業パートナーの公益経営者の方々のインタビュー第3回を公開しました!
公益経営者インタビュー 第3回
株式会社ヤオコー 代表取締役社長 川野 澄人(かわの すみと)さん
埼玉県を中心に、関東圏で約200店舗を展開する老舗スーパーマーケットチェーン・ヤオコー。1890年に埼玉県の小川町で創業し、時代に合わせて販売スタイルを変えながら、地域の食生活を支えてきました。2024年にはCNCと協業し、コミュニティナース事業に着手しています。6代目社長の川野澄人さんに地域への思いを伺いました。
目次
■ 創業135周年。埼玉発の老舗スーパー
■ 事業のモットーは「地域密着」
■ 雲南市と小川町は「よく似ていた」
■ 社内説明では「恩返し」を強調
■ 美食クラブにこども食堂。広がる可能性
■ 祖母の働く姿、兄との別れ……幼心に家業を意識
■ 37歳で社長に就任。トップの役割を考えた
■ 経営改革に着手。サプライチェーン全体で強みを作る
■ 都心にも商圏を拡大。でも原点は小川町にある
創業135年を迎える老舗スーパー・ヤオコー。6代目社長の川野澄人さんが語ってくれたのは、“地域の暮らしと未来にどう貢献できるか”という想いでした。
CNCとの出会いから、小川町で始まったコミュニティナース事業、そして美食クラブや子ども食堂の構想まで——
地域のスーパーが担う「まちの健康」の役割とは?
地域とともに歩む経営のヒントが満載のインタビュー、ぜひご覧ください。
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今回の執筆・編集も、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文さんに多大なるお力添えをいただきました。
ありがとうございます。
編集協力:野村高文(Podcast Studio Chronicle)
音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、NewsPicksを経て、現在はPodcast Studio Chronicle代表。旅と柴犬とプロ野球が好き。